タブレットPC
仙台においてあるThinkPadが中途半端に壊れました。
通常はネット以外しないので事実上何もできません。
もしかすると単にドライバ再インストールで復活の可能性はありますが。
7年くらい前のモデルをSSD仮して延命してきましたが、SSDが悪いのかたまにプチフリしたりマウスを見失ったりしてたのでもう寿命ですかね?
買い換えるにしてもパワーマシンはいらないので、Atomマシンでも良いかと思い今更ですがWin10TAB機に変えることにしました。
色々見始めると予算や用途度外視でsurfaceとかになってしまうので、割り切ってドスパラのタブレットにしました。
でもこれなかなかのスペックでFHD、SSD64G、メモリ4G、USB3.0でオプションですが専用のキーボードカバーもあります。
なんとなく容量不安なので64GのmicroSDも追加です。
ACアダプターは折りたたみ式でiPad miniと同じくらいの大きさです。
Win10起動も思ったよりは早く、ThinkPadよりも早いです。
ひとまずWebやメールチェックには支障ない感じです。
全部込みで3万円でした。
一昔前では考えられないことです。
ちなみにThinkPadはたしか当時20万切るくらいでした。
これならセカンド機として十分納得できます。
後はSSDを救出して外付け化したら完了です。
大倉ダム
先週に引き続き、大倉ダムの湖畔公園に行ってきました。
そこそこ暗いです。
月明かりが無ければぼんやりは天の川が見えそうな感じの暗さがあります。
どちらかと言うと、FS-60Qの2インチ効果の確認とK-70によるアストロトレーサーの追尾精度の確認です。
天候は先週と違い寒いけど風はほぼ無し。
ただし、月は煌々と光っており、天の川どころかペガサス四辺も怪しい。
それでも望遠鏡を向ければ、それなりに見える状況です。
メインのアストロトレーサーの望遠鏡テストは、そもそも焦点距離の入力に手間取る始末でそりゃもうひどいもんでした。やっぱり事前にマニュアルを熟読しないとダメですね。
300mmや50mmレンズで試し撮りなどしているうちに電池切れ。
それでもFS-60の600mmと355mmで何枚か撮影はできました。
長焦点過ぎが原因かは継続テストが必要ですが、600mm10秒露出よりも355mm10秒露出の方が流れている様に見えました。今のところ何らかの対策を打たない限りは、アストロトレーサーとFS-60の組み合わせでは使えません。
※月明かりで露出オーバーがひどいので掲載は控えます。
と言いつつ一枚だけ公開
幾つかリングを用意するかACクローズアップレンズや延長筒などを組み合わせてもう少し研究してみます。
2インチ化の方は上々で、回転装置と天頂ミラーの組み合わせはヤナ感じだと思い込んでいましたが、案外使い易いかも?
1.25アダプターを付けても全ての手持ちのアイピースが合焦できることも確認できたので、目的の半分はクリアです。
しかしもう山は冬です。
20時過ぎたあたりから夜露がひどくなり、レンズも真っ白。
翌日はレンズ干しです。
Borgと言う沼 Part2
Borgの各パーツがキチンと接続できるかと、ピントが来るかを確認しました。
まずは2インチ化です。
手持ちのBaaderが接続できるかですが、結果的にできました。
ちょっとややこしいです。
M56→M57は基本として。
本当はM57から2インチホルダーM→Baader→各アイピースが理想です。
しかもできれば1.25アダプターで1.25サイズのアイピースも利用可能なのがgood。
結果は
①william optics 40mm swan → ×(ー5mm位)
②BaaderZoom1.25 → △(-2mm位(ただし 8mm~16mmはOK)
③Vixen HR2.4 → ○
イマイチですね。
Baader天頂ミラーは望遠鏡側は簡単に筒を外せて、外すとシュミカセネジが切ってあります。
そこで、鏡筒→M57→シュミカセネジ→天頂ミラーにしたところ全ての組み合わせでピントが出ます。
でも、天頂ミラーは回転しないので鏡筒をいちいち回転する必要があります。
反射望遠鏡じゃあるまいしこれでは面倒。
仕方ないので回転装置を中間に挟む事で解決しました。
すごくコンパクトで中々です。
次にカメラですが、こちらは最初から組み合わせがわかっていたので簡単です。
中々の剛性もありいい感じ。
実際にこの組み合わせで、週末突撃です。
おまけでFS-60Qの保管時の状態です。
前後キャップを買いまくった結果コンパクト収納ができるようになりました。
対物部
Q ユニット
鏡筒部と接岸部
分解すれば最長部でも20cm以内。
コンパクトですね。
天頂ミラーについて
わりと良く使う道具に天頂ミラーがあります。
大きくは、ツアイスサイズ(24.5mm)、アメリカンサイズ(31.7mm)、2インチサイズ(50.8mm)があり、最近は31.7mmまたは50.8mmサイズが主流となっています。
で、今日はその道具の中から2点、手持ちの天頂ミラーを紹介します。
一つ目はBaaderのウルトラブライトクリックストップです。
流石に5年前に購入しているので反射率はやや落ちていると思いますが、使用率は一番です。
重量は520g光路長114mm の巨大です。
柔な フォーカサーでこれに超広角アイピースだと1kg以上になるので確実にたわみます。
しかし、クリックストップの作りは逸品で新月の夜でもアイピースを 落とすような事態は皆無です。
また、Baaderらしくネジやパーツ化されていて フィルターネジやシュミカセネジも切られているので、使い勝手に文句はありません。
欠点は重量と光路長と価格ですね。
この価格ならばもう少し足して、某眼鏡屋さんの銀コート正立ミラーの方が良い気もします。
もう一点はタカハシ純正の 31.7mm天頂ミラーです。
タカハシ製品の中では価格もこなれていて、カラーも悪くありません。
ただ色々欠点もあり他社製の抜け止め付きアイピースとは相性が悪く、ガタ付きが酷い。
特にビクセンのHRとは相性が悪くほぼ使い物にならないです。
タカハシのアイピースってあまり使ったことないけど、抜け止め溝って切ってないのかな?
しかも、前後キャップもついていない。
実質的に要らないかもしれないけど、精神的にはほしいな~。
なので、これだけは後付けで購入しています。
抜け止めの件はどうにもならないので、利用するアイピースを制限するしかないのかな?
でも、FS-60Qにも天頂ミラーと同じ方式でアイピースを固定するのだけど、こちらは天頂ミラーよりはしっかりと締まるんだよね。
ちょっと重いけど、2インチミラー⇒31.7mm変換リングで対応するほかないのかな?