再メッキ その後

ついにNINJA-400の主鏡と斜鏡が帰ってきました。

 

大体3週間の旅でした。

 

早速ですが、主鏡です。

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主鏡はセンターマークを打ちました。

 

結構これが大変で、カレンダーを400mm角に切り出してから200mm地点にキリで穴開けて主鏡に被して穴をマジックでポンチしました。

 

その後、以前から購入していた三角マークをセンターに貼り付けています。

 

斜鏡は増反射コートです。

写真ではわからないと思いますが輝いていますね。

 

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いづれにしても、ピカピカ状態です。

 

 

光軸修正はBaaderのレーザーコリメーターを利用して実施しました。

 

流石に今回は取り付けただけなので盛大にズレていてまあ大体の位置で妥協しました。

 

星像は木星とアンタレスです。

ややズレですが、約250倍超でも問題ないようです。

 

温度順応がイマイチ過ぎてぼやぼやの木星像で、2分でピントズレするのでじっくり見る感じではないですが、時たま見せるうねうね感がすごいです。

 

発見はNINJA-400を組み立てるとちょうど南中前後の木星なら見えてしまうことです。

ベランダ出すのは一苦労だったのでこれはイイかも?

 

昨夜はあまりの睡魔に土星南中までは待てず寝てしまいましたが、おそらく土星像も相当期待できそうです。

 

導入時に十字パターンが見えずやや苦労しました。

暗視野装置がいるかな?