アストロトレーサー
PENTAXと言えばアストロトレーサー。
もしかすると、今後の天体写真スタイルの方向性を示しているものかもしれません。
いずれ、限界レポートなどしてみたいです。
ひとまず外観と使い勝手までで。
↑取り付けた姿。
↑単体の写真。単4電池が1本必要です。
カメラのホットシューに取り付けます。
測位は比較的早いのでは?
もちろん見た目通り軽量です。
↑スイッチ部です。
ONするとLEDが光ります。
これはもしかするとLEDはいらないかも。余計な光源になりそうです。
最初にキャリブレーションしますが、ネットの情報ではうまくキャリブレーションされなとか言われたいますが、PENTAXのビデオ通りにすればうまくいきます。
少なくとも30秒程度で終わるでしょうね。
追尾性能などはまた別途リポートします。
K-70
先日購入しましたPENTAX K-70です。
本当は、Canon EOS kiss X7i フィルターレス改造 か Sony α7S のフィルターレス改造 にしようと思っていましたが、PENTAX K-70にいってしまいました。
ポイントは、
・α7S程ではないけど、超高感度と言って良い。
・ノイズ耐性がありそう。
・何と言ってもローパスフィルターレス。
・アストロトレーサーが付く。
・世の中の実績ゼロ。(人柱になれる)
・安いが高機能。(カタログスペック上は、星屋的にはとても魅力的な売り文句)
悩みましたが、Sony α資産を全部処分すればヤフオクで10万くらいにはなりそうなので、一新してしまいました。
撮影評価はそのうちに、
↑全景です。
アストロトレーサーも乗っています。
↑この辺は優れてますね。
wifiスイッチが独立しているので、電池が節約できます。
↑rawやMF/AF切り替え用のスイッチもついています。
写真右のコネクタ用のゴム蓋をめくるとマイク端子兼レリーズ端子が出てきます。
↑ISO切り替えや液晶ファインダー倍率の切り替えもこの十字キーでワンタッチで可能です。
↑グリップは小ぶりですが、日本人には握りやすくできていると思います。
↑一眼レフなので、重量は結構ありますね。
ミラーレス機と比較すると、それなりに接眼部の剛性がないとダメそうです。
PENTAX用 レリーズ
先日購入した PENTAX K-70 ですが、PENTAXは今期から規格変更しているらしくレリーズ規格も変更されてしまい、タイマーレリーズがまだ発売されていません。
まあ、wifi経由でスマホでシャッター切るのもアリなんですが、星見だとwifiつけっぱなしだと電池も食うしなんとなく嫌なので、純正の CS-310 を購入しました。
でも、純正のレリーズではシャッターロック機能しかなく、今ひとつです。
K-70 自体は結構多機能で、レリーズでシャッター切ってもタイマーや多重露出も可能なので機能側でも賄えますが、星見の暗い中でバタバタするよりかは電子レリーズ側で対応
できていると大変に便利です。(だから、いまだに電子多機能レリーズが売れているわけなのでしょうが)
しかしながら、K-70自体が発売されたばかりで純正やサードベンダーの製品で多機能レリーズは発売されていません。
そこで、CS-205互換の多機能レリーズを流用できないか考えました。
CS-205とCS-310の外見上の違いは入力端子です。
CS-205はレリーズ専用端子への接続用です。
一方、CS-310は汎用マイク端子へ接続する様になっています。
入力端子はCS-205は超ミニステレオプラグでCS-310はミニステレオプラグです。
という事は、単純に変換プラグでミニステレオプラグにCS-205用の多機能レリーズを取り付ければどうにかなるのではと?
↑結果 どうにかなりました。
しかし、右は純正ですが、左の多機能レリーズの約倍の値段です。
K-70を使っている人は滅多にいないと思いますが、純正レリーズを使う理由が見当たりません。
※ただし、多機能レリーズは電池が必要なのでその点は純正レリーズの勝ちか?
用途によって使い分ければ良いということで。